校長あいさつ
鳥羽高等学校長の杉阪 英則です。令和3年4月1日付けで着任いたしました。
鳥羽高等学校は、令和3年度に創立110年を迎えた歴史と伝統のある学校です。鳥羽市に唯一の県立学校として、地域の方々に愛され、地元に密着した学校として親しまれ、県内はもとより各地各界に多数の有為な人材を輩出してまいりました。
急激な社会の変化により、今後予想困難な将来を迎えようとしているうえに、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、誰もが経験したことのない状況での生活を強いられています。「新しい生活様式」に適応しながら、安全・安心な学校生活を取り戻せる努力を続けていかなくてはなりません。このことも踏まえ、目指す学校像を
「これからの地域社会を支える若者が育ちあう学校」
~子供たちが地域の中で生き生きと活躍し、自信と誇りをもって成長する~と掲げました。地域との連携やICTの活用等をさらに推進し、生徒が新しい時代を生き抜いていくための資質能力の育成に、丁寧に取り組んでいきたいと思っています。
今後とも、鳥羽高校へのご理解・ご協力をお願いいたします。
三重県立鳥羽高等学校 校長 杉阪 英則